2025年年始バリ島旅行
バリ島編(1月1日~1月5日)

1月1日:シンガポールからバリ島へ大移動
8:00 朝散歩&朝食 → チャンギ空港へ
大晦日のカウントダウンの余韻を感じつつ、翌朝8時に起床。ホテルをチェックアウト(タクシー約1,500円)し、チャンギ国際空港へ向かいました。空港でちょっとしたお土産を購入しながら、10時30分ごろにT4(ターミナル4)へ。
- 航空券(シンガポール→バリ島): 2人で約49,820円
- 移動費(タクシー): 約1,500円
15:05 バリ島到着 & ビザ・空港手続きでひと苦労
デンパサール(ングラ・ライ)国際空港に到着すると、「Visa on Arrival」カウンターで30~35ドルの申請料を払い、入国審査へ。年末年始で混雑もあり、1時間以上かかってしまったのが予想外。さらに荷物をターンテーブルで取ったあとに関税申請を親切に手伝ってくれた人がいて任せてしまったら、後でチップ2,000円を請求される羽目に…。
「自分でやればよかったな」と後悔しつつ、初日からバリ島の洗礼を受けましたので入国したらすぐにあるバーガーキングでやけ食い。


16:00 タクシーでホテルへ → 結局到着は20:00
空港からホテルまでは車で30分程度と聞いていたのに、年末年始の渋滞でまさかのホテル到着に4時間かかった!まず空港で Grab(配車アプリ)も全然つかまらず、最終的にgrabスタッフが知り合いのドライバーに交渉してやっと移動ができた。チャーターで事前に車を手配するのが良かったと痛感しました。


- Four Points by Sheraton Bali, Kuta(2泊): 33,795円 値段の割にスタッフが親切で、部屋も綺麗。20:00近くにようやくチェックインして、ホッと一息。
夜ごはん:ナシゴレン&ビンタンビール
本当は18:30ごろビーチでサンセットを見る予定が叶わず…。代わりに21時ごろホテル前の店へ。サテーとナシゴレン、そしてビンタンビールのレモン味が最高に美味しく、思わずコンビニで3本ほど追加購入。
- 夕食: サテー+ナシゴレン+ビールで2人2,000~3,000円程度
こうして長かった一日をしめくくり、初日のバリ島はゆっくり就寝しました。


1月2日:リゾート感を満喫、プチ観光予定が変更に
ホテルでのんびり & カフェのブランチが当たり!
本来は12:00にホテルを出てスミニャックやポテトヘッド、タナロット寺院を回ろうと思っていたのですが、「やっぱり今日は疲れを癒そう」と予定変更。
- 朝寝坊してから近くのランドリーに洗濯物を出し、徒歩圏のカフェでブランチを取ると…これが大当たり。地元料理やカルボナーラが絶品で、1人1,500円ほどで大満足!
最高のカフェ!翌日の朝食もここに決定!



午後はプール&スパ三昧
ホテルに戻り、プールサイドでのんびり。さらに館内スパを1時間2,500円ほどで利用。思わず「コスパ最強!」と叫びたくなる気持ちよさでした。
- ローカルスパ: 1時間2,500円(全身マッサージ)

夜はローカルサテーの有名店へ
夕飯は近くでローカルサテーが人気の店をホテルの近くで発見。2人で約2,000円ほどと財布に優しく、味も最高。ホテルバーに戻り、ワインとデザートを食べて「明日は観光しよう」と再び決意。


1月3日:チャーターガイドでテガラランライステラス&ウブド方面へ
11:00 ホテル出発 & 日本語ガイドチャーター
この日と翌日は日本語を話せるガイドさんをチャーター(2日14,000円)して移動。シルバーアクセサリーのお店を覗き、さらにテガラランライステラスへ向かってランチ。絶景を眺めながらインドネシア料理に舌鼓を打ち、やっと観光らしい1日がスタート!




16:00 カヨン ジャングルリゾートへチェックイン
午後はKayon Jungle Resortというラグジュアリーリゾートへ。今までの旅でもトップクラスのクオリティで、スタッフのおもてなしも一流。ホテルに到着するとアフタヌーンティーに案内されて、部屋にはジャングルを見下ろすプライベートプールがあって本当に絵になる美しさです。




- 宿泊費: 1泊12万円ぐらい(正月料金) 「それでもここは間違いなくリピートしたい」と思わせる圧倒的クオリティ。
夜は部屋でシャンパン & ホテルレストラン
アフタヌーンティーを満喫した後は、部屋のプールで夕暮れを堪能。夜はホテル内のレストランで食事(2人15,000円)をし、部屋に戻ってお風呂に浸かりながらシャンパンで乾杯。最高の贅沢!



1月4日:バリ最終日、チョコレートショップ&スパ三昧
午前:プール&朝食 → 12:00チェックアウト
朝はゆっくり起きて、ホテルの朝食でフレッシュジュースやトロピカルフルーツを楽しんだ後はプールで一泳ぎ。12時にチェックアウトを済ませ、再びチャーターガイドと合流してお土産巡りへ。



ウミガメ保護アクティビティ & 3時間スパ
チョコレートショップでお土産を購入(1箱1,000円前後)した後、ウミガメを見る体験ツアーへ。かわいいウミガメに癒やされながら、「こういうのもバリ旅の醍醐味だな」と思います。
その後は3時間のロングスパ(1人12,000円程度)を予約。途中、担当者の力が強すぎて足首を捻挫しそうになり悶絶。「痛いときは素直に言うべき」と学んだ瞬間でしたが、終わった後は全身スッキリしたけど初日のホテルのスパの方が安いし良かった。


21:00 空港へ移動 & ガイドさんに感謝!
スパ後はそのまま空港へ移動。2日間のチャーター費用を精算し、気持ちチップを渡してお別れ。日本語ガイドのジュリさんがとても頼りになり、「ありがとう、また来たいな」と心から思えたバリ旅になりました。
1月5日:日本へ帰国 & 余韻を味わいながら旅終了
フライト:137,310円(香港経由)
深夜便で香港経由のフライトへ。眠気と戦いながら搭乗。1月5日のお昼前に福岡へ到着すると、空港のコンビニで買ったおにぎりと博多駅で卵かけごはんを食べた「ああ、日本ってやっぱり落ち着く…」と感じさせてくれる味でした。
19:30 福岡→宮崎へ(1名分¥13,220。もう1名はマイル活用)
最後のフライトで地元の宮崎へ戻り、年末年始の旅がようやくフィナーレ。改めて「旅するたびに、人生が進化する」の実感を深めたホリデーでした。
まとめ:バリ島で得た開放感と学び
- 1月1日: シンガポールからバリ島へ(2人で49,820円) → VOA&チップで苦労 → Four Pointsに2泊
- 1月2日: ホテルでリラックス → ランドリー&カフェ → スパ満喫 → ローカル食事
- 1月3日: チャーターガイドでテガラランライステラス → カヨンジャングルリゾートへ → シャンパンと贅沢ディナー
- 1月4日: ウミガメ見学&3時間スパ → 21:00空港へ → ガイドに感謝
- 1月5日: フライト2人で137,310円(香港経由)で日本へ → 福岡に昼前到着&夜宮崎帰宅
行き当たりばったりの移動や、思わぬ出費(チップ)に翻弄されつつも、最終的には「バリ最高!」と感じられる旅になりました。ローカル食事の安さ、ホテルでのスパのコスパの良さ、自然や文化を肌で感じるアクティビティなど、どれも「旅するたびに、人生が進化する」と思わせる体験ばかり。
次に行くときは、もっと計画的にチャーターやVOA事前申請を活用したい(笑)ですが、こうしたハプニングも含めて旅の思い出。大都会から南国リゾートへ飛ぶ年末年始の贅沢、みなさんもぜひ一度体験してみてくださいね。